果実酒を旬のフルーツで作るという方も多いです。定番の梅酒からゆずにリンゴ、レモンやさくらんぼなど様々なフルーツで作ることができます。このような果実酒の保存に向いているのが業務用のガラス容器です。業務用のガラス容器であれば果実酒を作る時に押さえておきたい、消毒・密閉性・においや色移り、この3つを全部抑えることができます。
フルーツをアルコールに漬ける際、容器は必ず煮沸消毒しなければいけません。消毒が不十分だと雑菌やカビが増殖してしまう恐れがあります。せっかく作っても雑菌やカビが沸いたお酒は飲むことができません。ガラスは熱湯で煮沸消毒できる素材です。
軽く手軽なプラステック容器もありますが、煮沸消毒はできないため衛生面を考えた場合、ガラスの容器を使用することをおすすめします。果実酒は長期間、保管するケースが多いです。密閉性が悪い容器に入れてしまった場合、酸化が進んでしまい味や風味が落ちてしまう原因となってしまいます。業務用のガラス容器は蓋部分にパッキンがついてるものもあり、しっかりと密閉できるので酸化を防ぐことができます。
使用するフルーツによってはフルーツ自体が持つ色素が出て、果実酒に色がつくことがあります。色移りしやすい容器だと、色素で容器に色がついてしまうことも多いです。ガラスは色移りしにくいので、この問題をクリアできます。においも移りにくいため業務用のガラス容器であれば、洗って何回でも繰り返し使用できエコという点もメリットです。