果実酒作りに使用する容器は、業務用ガラス容器がおすすめです。ガラスは煮沸消毒でき、密閉性も高く臭いや色移りがしにくい素材ということもあり、食品の長期保存に向いています。果実酒作りのための業務用ガラス容器を選ぶ時に、押さえておきたいポイントが容器のサイズです。大容量サイズであれば1回で大量に作ることができます。
ただサイズが大きくなればなるほど、容器自体が重くなり持ち運びもしにくくなります。果実酒は冷暗所での保管で傷む心配もありませんが、冷やして飲みたいという場合は冷蔵庫に入れることになるため、大容量サイズだと冷蔵庫での保管は難しいでしょう。もし、冷蔵庫での保管を考えている、できるだけ移動しやすい容器で保存したいという場合は、小さいサイズのものがおすすめです。大量に作ることはできませんが、持ち運びもできますし冷蔵庫で保管することも可能です。
色々な種類のフルーツで果実酒を作る場合も、容器で場所を取ってしまうこともありません。小さいサイズのものはおすそ分けする時にも便利です。この他にチェックしたいポイントとして、広口タイプの業務用ガラス容器を選ぶという点も挙げられます。広口タイプだと原材料を入れやすいというメリットがあります。
さらに広口タイプは消毒や使い終わった後の洗浄がしやすいというメリットもあるので、果実酒作りにピッタリです。旬のフルーツをより長く楽しみたい方に、業務用ガラス容器での果実酒作りはおすすめと言えます。